大学院生
市川 貴道(Takamichi Ichikawa) [M2]
出身:神奈川(フロンティア工学専攻)
通称:海老蔵、えびちゃん、インラインうま男
スキー部の相談室担当(相談する側)。口ぐせ「落ち着け」。彼はみんなにこの言葉を投げかけるが、大抵1番落ち着かなければいけないのは本人である。近年では相談室(相談される側)も開講しているらしく後進育成に尽力いただいている。当の本人は「俺が一番ガキだから」などと自嘲しているが、縁の下の力持ちであることは間違いない。
また、スキーの経験者でもありスピード種目が得意のようだが、体重が極端に少ないのでオフシーズンは同期と共に食トレを頑張ってほしい。目指せ60kg!
可児 太一(Taichi Kani) [M2]
出身:岐阜(地球社会基盤学専攻)
通称:かにちゃん
6年目になって貫禄もついてきたかにくん。
強面の野球少年だった彼も、今はすっかりスキー大好きおじさんへと変貌した。各方面に信頼が厚くどっしり構えている。様々な勢力が蠢くスキー部の裏ボスである。
体重をフルに生かした滑りが特徴のパワーファイターで、スラロームを得意とする。ポールを倒す時の音が明らかに違う。
彼を文章で表現するのは非常に難しい。
誰にも分け隔てなく接し、後輩に対してもとても優しいが、とにかく顔に出ないからだ(とはいえ流石に何年も一緒にいたら少しはわかる)。
一見何も考えてなさそうだが、実は色々考えているように見えてやっぱり考えてなさそう。しかし自身の考えの芯はブレずにしっかりあるようだ。たいていは何事に対しても常に一線引いた立場におり、冷静。一方で好奇心旺盛であり趣味も多く、情趣を解する心も持ち合わせている。ならばただの常識人かと思えば、時折狂気的な部分も垣間見せる。
筆者が喋り出した0.5秒後とか、よく謎のタイミングで喋り出すのはスキー部七不思議のひとつ。
やったこともないのに他人の家のゲームで最高記録を出して帰っていったり、世界各国の国旗とIOCコードをほとんど暗記してたり、多方向にコンテンツが多すぎ。アメーバ。
とにかく、こればっかりはしばらく一緒に過ごしてみないとわからないかもしれない。なんにせよ掘れば掘るほど面白い人物である。
窪田 彪我(Hyoga Kubota) [M1]
出身:富山(機械科学専攻)
スキー部イチのマルチープレーヤーである彼は、就活生ながらバイトを掛け持ち(つけ麺屋は蒸発した)し、朝も昼も夜もどこかを飛び回る毎日。最近は早速一年生と仲良くなりとてもご満悦の様子。就活しろ。ゲームも好きで最近ウン十万するゲーミングPCを購入したらしい。研究やれ。ちなみにPCのおまけについてきたビールサーバーはこれからお世話になります。また彼のフィールダーは昨今のスキー部に最も貢献した車両の一つであり、一時代を築いた。この場を借りて御礼申し上げたい (サスペンションは元々イカれていたのでうちのせいではない) 。
彼の持ち味は、体格をカバーする筋力と柔軟性を存分に活かした、パワフルで攻撃的な滑り。途中棄権も少なくないが、ハマればめちゃめちゃ速い。
人の懐に入り込むのが本当に上手で、おそらくスキー部で最も多くの機密情報を握っているフィクサー。どんなに秘密主義な人でも、彼の前では全部話してしまいたくなるだろう。基本的にニコニコしており、先輩後輩問わず付き合いが良すぎるのでわかりにくいが、怒ると一番怖いのでナメてる人は気をつけよう。長らくOBのJ先輩の意思を継ぐ者であったが、最近ついに脱却したらしい (2024/05/14追記:そんなものは無かった) 。
他の経験者の例に漏れずしっかりスキーバカであり色々心配だが、大事なところはちゃっかり押さえる器用なタイプなのでまあ大丈夫でしょう (適当) 。
富田 瞬伍(Shungo Tomita) [M1]
出身:青森(フロンティア工学専攻)
青森出身の彼は地元愛が強く、特にりんごへのこだわりは強い。長野と青森のりんごの違いを熱弁し、長野のりんごをこき下ろす。また、弘前の良さを後輩や同期に伝えようとしているがなかなか理解者は現れない。強めの東北訛りがなかなか離れない彼、実は帰国子女である。テキトーな発音をしたらいちいち訂正してくるので注意。今年一年スペイン留学をしており、帰ってくる頃には立派なトリリンガルになっているだろう。
佐藤 大貴(Haruki Sato) [M1]
出身:愛知(地球社会基盤学専攻)
金大スキー部のビジュアル担当。話が上手で気も使え、いままで射止めてきた女性は数知らず。部活のみならず勉学も完璧にこなす努力家。人当たりもよく、部員とドライブに行くなどサービスも欠かさない。唯一欠点をあげるなら、訳の分からない場所に住んでいることだろう。部内一燃費のいい車(ハイブリッド)に乗っておりうらやましい。また、彼はよく「だいき」と名前を勘違いされるらしい。「はるき」だよ。
というのは彼の表の顔である。
本当は○○で△△をひっかけて✕✕したり色々…おっと、誰か来たようだ。
今後も佐藤容疑者の動向から目が離せない。
学部生ー4年生
後藤 杏菜 (Anna Goto)
出身:長野(物質化学類)
昨年1年間主将を務め上げた彼女だが、その圧倒的実力と威光は引退後もとどまるところを知らない。院試、卒論を控える今シーズンもフル参加のようだ。
もともと先輩たちに可愛がられていたのもあっていよいよ誰も手がつけられなくなり、最近はついにM2のかにさんまでパシるようになってしまった。俺でもできねえよ。なお、筆者のナメられようは他の部員の追随を許さず、涙なくしては語れない。ここでは書ききれないので是非別ページをご参照いただきたい。
スキー操作に長け、どの種目も持ってこいのオールラウンダー。完走率も非常に高い。23-24シーズンは中部インカレ、全国公、岩岳学生の3大会ほとんどのレースで表彰台に上がった(うち優勝3)。
今回は彼女の人物紹介となる文章を書こうと思ったが、実のところ筆者は彼女のことを何も知らないような気がする。というのも普段の部活ではよく喋る彼女、実はスキー部一番の秘密主義者であり、パーソナルな部分は基本的に教えてくれない。時折情報戦を仕掛けてくるが、自分はなにも話さずにこちらの情報だけ抜き取ろうする。逆にヘタクソ。「いや、私は何も言わないですよ?」
さて、主将の1年間を通して少しばかりクールさが板についてきた彼女。かつてのアツさも鳴りを潜め、もう何者をも愛すことはなくなってしまったかと思いきや、例外も存在する。その代表が後輩(2つ下以下)や猫など。見ればわかるが異常に優しい。その愛を是非我々にも注いで欲しいものだ。
あんまり好き勝手書きすぎると口をきいてくれなくなるのでこの辺にしておこうと思う。
阿部 広空(Hirotaka Abe)
出身:石川(電子情報通信学類)
スキー部で数少ない実家民。独特の感性を持ち合わせており、おかしなことを言って部員を笑わせている。彼の独特さは慣れてくると癖になるのだが、初めて接する人は困惑気味で、毎年新入部員の中には一定数彼とのやり取りを難しく感じる人もいるようである。
基本仕事はしない方針らしく昨年度は前主将を悩ませていたようだ。しかし、彼は他人を観察し適度に気遣えるという一面も持つ。ときどきみられる彼のやさしさにキュンとすること間違いなし。
オフトレにはあまり姿をみせないが、シーズンインすると彼を見ない日はないほどスキーへの愛は深い。今年もぜひ雪山でその愛を爆発させてほしい。
澤﨑 優衣菜 (Yuina Sawasaki)
出身:富山(法学類)
編入で3年生から入部した彼女は今年で2年目である。持ち前のトーク力と笑顔で周りを和ませてくれるので、今ではスキー部になくてはならない存在となっている。殺伐としたこの世代の最後の良心。そんな彼女には寂しがりな一面もあり頻繁に実家に帰っているのだとか。帰省するたびにインスタに挙げられる実家の犬の動画をひそかに楽しみにしている部員もいるそうだ。
昨シーズンは、経験者であることもあり、圧巻の滑りを見せまわりを驚かせていた。今シーズンで最後になってしまうのはとても寂しいが、ぜひ悔いの無いキャンパススキーライフを送ってほしい。
学部生ー3年生
弓手 舶丘(Hakkyu Yunde)
出身:奈良(経済学類)
ユンデハッキュウという珍しい名前から、先シーズンはスキー界隈に名を轟かせた。そんな彼の顔からもにじみ出る優しさには、私たちも何度も助けられている。優しすぎてなんでもやってくれるのでお願いもほどほどにしなければと思ったり思わなかったり。しかし、その優しさとは裏腹に、卓球では奈良県ベスト8の実力者でもある。そのほかには先輩にダル絡みしたり、同期に雑に扱われて少し嬉しそうにしたりとお茶目な部分もある。後輩との関係も良好なようでなによりである。今年は訳あって、3年生は2回目になる。
最近、気まぐれで久々にエディタを確認したところ、北米からのアクセスがあったので安心した。
岡田 七海 (Nanami Okada)
出身:三重(薬学類)
同期の愛と同じ三重県からはるばるやってきた。愛とは仲もいいので、二人同時に倒さないと復活してしまうタイプの敵だ。変わり者ばかりのスキー部の中ではかなりまともなほうで誰とでもうまくやれる貴重な存在である。一方、嫌いな食べ物が多いようで、「食べますか?」といって押し付けてくることがあるので要注意。
松井 愛 (Ai Matsui)
出身:三重(薬学類)
三重コンビの片割れ。部内有数のおしゃべりでマシンガントークが売りである。筆者の悩みを親身になって聞いてくれるが、片割れにはつつぬけになっており、信頼できるのかできないのかよく分からないやつである。研究室を選ぶときに部活に行けるかどうかを基準に入れており、秘めたるスキー部愛は部内一かもしれない。ちなみに左の写真はスキー場で失くしたスマホを24時間ぶりに見つけたときの1枚である。
寺口 航平 (Kouhei Teraguchi)
出身:石川(物質化学類)
地元民その2。今年度キャプテンを務める。テニス部で培われた俊敏性により、陸トレでは周りを置き去りにしている。昨年は、少し頼りない面もあったが、先輩たちの心配とは裏腹に今年度の部活では圧倒的なリーダシップを見せる。一度彼のいない部活があったのだが、何もうまくいかず筆者は彼の凄さを感じざるを得なかった。
実験にレポートに部長の仕事にといろいろ大変そうで、毎日ちょっとだけ疲れており、元気がない日もちらほら。
不幸体質な彼は、部活のイベントごとに不幸に見舞われ、けがや失くしもの、あげればきりがない。今年はきっといい一年になるよ。たぶん。
緑川 柊麻 (Shuma Midorikawa)
出身:山梨(数物科学類)
スキー部のセクシー担当。セクシーな声と端正な顔立ちで筋肉隆々である。そんな彼は三年生唯一の競技スキー経験者であり、先輩のレースにアドバイスしながら撮影するほどの熱血。とてつもない理論派スキーヤーであり適格なアドバイスで周りを急成長させる。去年はサークルのバンド活動が忙しくあまり練習には参加できなかったが、たまにするポール練習ばよほど楽しいのかスキー場ではずっとにやにやいしていた。スキー板が恋人らしく、合宿では夜な夜なチューンルームで愛を育んでいる。あとディズニーオタクらしい。
木全 咲弥 (Sakuya Kimata)
出身:愛知(医薬科学類)
リュックにでっかいヘドウィグをぶら下げる。かわいい。お小遣いあげたい。そんな彼の好きなことは睡眠である。大学入学までは夜の10時には寝ていたとか。夜までバイトをした次の日はとても眠そうである。学業のほうはかなり優秀で「うちの研究室に来ないか」と教授からのラブコールがすごいらしい。同じ学類の同期とは大違いである。
鎌﨑 翔太(Shota Kamasaki)
出身:岡山(医薬科学類)
ふざけたやつかと思いきや意外としっかり者。皆からはカマと呼ばれる。「フッ軽であれ」が彼のポリシーであるらしく、スキー部での飲みの席で彼の顔を見ない日はない。
今年度からは研究室に配属され、部活に来れなくなるのかと思いきや、なんだかんだ部活への参加率が落ちることはない。筆者は彼のスキー部への愛の深さをしみじみと感じている。研究室が忙しいことなどものとも言わせない滑りを今シーズンも期待している。
高田 礼 (Rei Takada)
出身:茨城(人文学類)
吹奏楽部出身。トロンボーン経験者で、高校時代には前に座っていた先輩の頭を強打したことがあるというまさかのエピソードの持ち主である。昨年度は1年生の時のケガから、完全復活し、周囲を驚かすケガを感じさせない滑りを見せた合宿では周りが疲れて、ごはんの箸が止まっているのに一人だけご飯を口いっぱいに頬張って食べている。スキー部の食いしん坊キャラをほしいままにしている。
学部生ー2年生
松山 泰正(Taisei Matsuyama)
出身:滋賀(フロンティア工学類)
運動部の経験があまりないという彼だが、陸トレでは部内トップクラスの脚力と運動神経をみせる。昨年は先輩に負けず劣らずの滑りをみせ、今年は追い抜かれてしまうのではないかとびくびくしている上級生たちもちらほら。とても気が利く後輩で、合宿の際には「洗濯物ですか?もう回収してきましたよ」、最近では「部室の道具わかりやすいように全部メモしてまとめときました」と、かゆいところに手が届くような存在である。
スキー部1のバイト狂いで、朝まで居酒屋でバイトして、部活に来て、終わればバイトに行くというとんでもないスケジュールで動く日も珍しくない。しかもナイター終わりにもバイトをしているときがあり、周りをドン引かせている。今年はコストコでもバイトをはじめ、どこに向かっているのやらとても心配である。
大槻 美琴(Mikoto Otsuki)
出身:滋賀(観光デザイン学類)
滋賀出身。関西出身なこともあり、雑なボケをいうと苦笑いされるか、流されるので注意。そんな彼女はスキー部の中でもとくにJDっぽい。そしてよく笑う。陸上トレーニングのランニングでは、華奢な体とは打って変わって長い脚とバドミントンで鍛えられた脚力で周囲を追い抜いていく。現在は冬に向けてバイトを頑張っており、スキーに対する思いはやっぱり強そうだ。彼女の一番の強みは周囲の状況を把握する能力に長けているところで、仕事も淡々とこなすしっかり者である。2年は同期が少なく、1人当たりの仕事量が多いかもしれないが、安心できそうだ。
加藤 凌太(Ryota Kato)
出身:石川(地球社会基盤学類)
2年からスキー部に入部した、超のつくスキー好き。実家民。紳士で運動神経がよく、シャトルランは自己ベストが140回越えだとか。人間の能力のレーダーチャートでは大きな六角形を作っており、筆者は時々うらやましく思っている。そんな彼の一番の魅力はフッ軽なところと行動力だろう。一度スキー部のメンバーとモルックをしただけで、次会ったとき彼が使い込んだマイモルックをもっていたことには驚いた。昨シーズンは個人でスキーに30回以上行っており、よくぞ入部してくれたと思う人財である。また、朝型なので、朝が早いスキー部とは相性がいいだろう。
学部生ー1年生
笠原 琉位 (Rui Kasahara)
出身:東京(理工三学類)
コロンビアとのハーフで弓道部出身。22時就寝、4時起床からのランニングという、とんでもないスケジュールで毎日を過ごしている。でもその後家でゆっくりしちゃって1限にはよく遅刻してしまうという。高校時代にはファンクラブがあったようで、その端正な顔立ちで大学でも恋愛話には事欠くことはないだろう。入部してから始めたインラインは、圧倒的なセンスと練習量でありえない上達をしており、一部の先輩からは驚きを通り越して怖がられている。
岸川 耀 (You Kishikawa)
出身:滋賀(物質化学類)
競技経験者。バイトでスーパーのレジ打ちをしているのだが、全く自炊をしないために彼は野菜の名前をよく間違えて、おばちゃんたちによく怒られてしまうらしい。関西出身らしくやっぱり話は上手く、面白い。羨ましい。インラインを熱狂的に行っており、空きコマになればインラインの練習をしているという。気が付くと、インラインの腕前では先輩たちに肩を並べ、トリック技にも挑戦し始めている。
長谷川 雄琉 (Takeru Hasegawa)
出身:福井(スマート創成科学類)
競技経験者。彼の大好きなものの一つにプリキュアがあり、部員紹介にも必ず入れてくれという要望をしてくるほどである。プリキュア大好きエピソードの一つに、1000話以上のアニメが放送されているのだが、一気見してしまうともったいないからと毎朝1,2話ずつみているらしい。最初は変な奴かと思っていたが、個性派な1年生の中ではプリキュア好きもかすんでいる。
西村 源徳 (Gentoku Nishimura)
出身:長野(スマート創成科学類)
変人の多い1年生の中の常識人枠。一見すると目つきが怖いのだが、いつも話すときにはニコニコしていて人柄の良さがにじみ出ている。塾バイトをしているのだが、生徒からは恐れられていており、それが最近の悩みの種である。
あだ名はボックス。いったん話し出すと止まらないマシンガントークが持ち味。スキー部で1番のいかれ枠になることを期待する。
中森 日向子 (Hinako Nakamori)
出身:佐賀(生命理工学類)
九州出身の競技経験者という特異な肩書を持つ。九州訛りと男勝りな性格を持つ彼女は、同期の男どもを手下として従えている。なんだかんだで同期と仲良くしているのを見るので、彼女のカリスマと心根の優しさがあるからであろう。なかなかスキー部にはいなかった人材である。
石井 愛楓 (Aika Ishii)
出身:広島(薬学類)
基礎スキー出身。テクニカルを持っており、ポールの中ではどんな滑りを見せてくれるのか、今から期待が高まる。有岡大貴が大好きで、推しの結婚発表が出された時には、同期の家で何時間も推しへの愛を語っていたらしい。推し活をしている筆者としては、とてもわかりみが深い。また、最近はバイトに勤しんでおり、長時間過酷な労働をしても笑って楽しいと言っている。正直いろいろ怖い。スキー部1のバイト狂いは彼女かもしれない。
池田 蒼生 (Aoi Ikeda)
出身:兵庫(スマート創成科学類)
コミュ力が抜群で、誰とでもすぐ仲良くなる。決して英語が堪能というわけではないのに、留学生とたくさん話しているのを見ると彼女のコミュ力と人柄には目を見張るものがある。車の助手席が好きで、基本的に後部座席に座ることはない。助手席確保の裏には並々ならない努力があるらしい。